漢方ホットストーン
砭石セラピー

●一般のホットストーンとの違いは? どんなことができるか

 

砭石(べんせき・へんせき)ホットストーンは、中国の山東省泗水流域でとれる「泗(し)濱(ひん)浮石(ふせき)」という石を使って、体を温めたり、体のこわばりをほぐしたり、緊張を緩めたりします。

 

一般のホットストーン(火山岩を使用)との大きな違いは、素材(その地域でとれたものだけ)と形です。丸い石だけでなく、かっさのように様々な形をしたものがあり、部位や手技により使い分けることができます。

 

ふとしたことで出会ったこの不思議な石が、私が長年やってきた『かっさ』の前身であり、鍼やお灸などが発達するきっかけだということがわかりました。中国最古の医学書「黄帝内経」にも書かれており、中国の四大医術(砭石、鍼、灸、漢方薬)といわれています。

 

使えば使うほどなぜ今まで気づかなかったんだろう砭石に…そこからはあっという間に新しいトリートメントの構想が膨らみました。

 

砭石のことをもっと知りたいと思い、ネットで情報収集、取り寄せた砭石の本などを読み漁りました。まず日本語が少ないのと、アロマやリンパドレナージュほど資料がないことが大変でした。そこでシンプルに砭石療法の砭術十六法と、私が今までやってきたかっさの手技をシンクロさせ、

SACHI式ベン石セラピーを作ることにしました。

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それは…

 

○ホットストーンのように温めて、凝り固まった体を柔らげるのにもいいし

 

○かっさのように体を擦って瘀血改善してもいい

 

○今やっているトリートメントに、背中だけホットストーンをプラスし、オイルの浸透やトリートメントの効果を高めたり(それは、セラピストの疲労を減らすことにもつながります)

 

○お腹や脚のスリミングに、温めたイボイボのベン石を使うだけでもいい

 

お客様一人一人に合わせてアレンジができます。

 

 

 そして、お客様がたとえ全身をやってほしいといっても、疲労が溜まりに溜まっている時などは、長時間の施術はダメです。

一人一人の体質や体調をふまえて、より良いトリートメントをご提案できるよう、漢方理論もしっかり学べるようなカリキュラムになっています。

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●コロナ禍においてのサロンやセラピストの今後

 

 

これからの時代は『健康志向』がさらに高まるでしょう。

 

家にいることが増え(体を動かすことは減る)、スマホやパソコンで目ばかりを使う機会が増えることで、下記の症状も増えるのは間違いありません。

 

眼精疲労、肩こり、首こり、腰痛、姿勢の歪み、頭痛、イライラ、不安、睡眠障害、冷え、自律神経の乱れ…

 

これらの不調は病院ではなんともならないことが多いですが、放っておくといろんなところに悪影響を及ぼします。

これらの不調や未病に強いのが、『漢方』『セラピストの技術』ではないでしょうか。

 

これからの時代、AIに代わる職種がたくさん出てくるといわれています。

この業界はどうでしょう?マッサージ機は昔からあり進化もしています。それでもマッサージ屋さんやサロンは増えていきました。ストレス社会だからというのもありますが、人間の手を超えることができないからではないでしょうか。

 

触れる、接触するという行為がコロナ禍において需要が減っていたとしても、これが落ち着いたときに需要が非常に高まるのではないかと私は思っています。

 

コロナ禍において、今まで通りではなくなったとしても、「今できることをやる」、これが一番重要ではないでしょうか。

 

今できるメニューをやる

今できるスキルアップをする

砭石ホットストーンは手でずっと触れている時間が減らせますし、使い捨て手袋ですることもできます。

また、長時間手でマッサージをしなくとも、温めた砭石の効果により、短い時間でも成果を上げることができます(セラピストさんの負担も減らせます)。

 

2000年を経て古代から蘇った砭石療法が、このコロナ禍においてご苦労をされているセラピストさんや、健康志向の高まったお客様にとって、心身ともに喜んでいただける新メニューになればと思います。

 

 また、セラピストさんの体の負担を減らし、ご自身の健康と養生にも役立てていただけると幸いです。

●全講座オンラインについて

現在対面での講座も計画中です

講義だけでなく実技もオンラインであるということの不安

 

コロナ禍においてこれはどうすることもできません。

オンラインのツールは以前からあり、コロナ禍においてできたわけではなく、使い始めるときはだれしも不安だったはずです。でも現在では当たり前のように利用されています。新しいことをするときは中々受け入れられないことが始めは多いです。

 

では、安心してオフラインで実技を習得する日が来るのはいつでしょう。

全国各地から集まった初めて出会う同志のセラピストたちと、切磋琢磨しながらワイワイ楽しく学べる日はいつでしょうか?

 

いずれは来るでしょう。

でも今は違います。

その日まで待つ方(待てる方)は待ってください。

 

今できることをやろうという方は、オンラインでも学べるはずです。

 

変わった方がいいことと

変わらない方がいいこと

 

変わらない方がいいのは、コロナ禍であろうと、消毒換気、営業時間短縮となろうとも、セラピストさんの笑顔でありホスピタリティです。

変わった方がいいのは、頑なな考え方や固定観念で、今まではよかったそのこだわりが、コロナ禍においては行動や決断の遅れをとってしまったりする可能性もあります。

ブレない自分は心の中に大事にしながら、時代や社会情勢に合わせて柔軟に変化することが重要だと思います。一度変えたことをまた変えたり、元に戻したり、こんなことはもう当たり前だと思った方がいいです。

大変な苦労です。今まで培ったものや、これをやっていたら大丈夫だったことが通用しなかったり。でもそれはセラピストさんだけではなく、他の業種の方々もそれぞれ大変なご苦労をされていると思います。

私自身も初めてやることです。実際にお会いしてやりたいです。でも、オンラインという素敵なツールを知ったことで、今まで会えなかった遠方の方々にも学んでいただくことができるのです!行くか来てもらうかだけだった選択肢が広がったのです!こんな素晴らしい進化と変化を使わない手はない!と思っています。

 そして世の中が落ち着いたときに、修了生の方々の無料補講やオフ会をするのが楽しみです!

●事前相談

 

学び方の詳細やご質問にお答えします。

​3ケ月コースと6ケ月コースをご用意していますが、そのほかのご希望があればご相談ください。

オンラインで学ぶ不安や疑問、短期または長期で学びたいご要望、お支払い方法(振込、クレジット、分割)などお話を聞いてからご受講の判断をしてください。

 

●講座代金と時間

 

講義18時間、実技12時間(全講座オンライン ZOOM使用)

30時間一括払い142,800円(税込) 

分割150,000円(税込)​ 3回払い、6回払いのみ

​銀行・ゆうびん振込、クレジット払い

 

​テキスト、ベン具:キノコ型大小2個ずつ、羽根型、亀型各1個付き

*前月25日までにお支払い

*講義1回目は原則的に参加(参加が無理な人はご連絡を)。

それ以外はアーカイブ(録画)でも大丈夫です。

*実技はなるべくリアルタイムでお願いします(無理な方はご相談を)

*カリキュラムは順番が変わる場合もあります。ご了承ください。

 

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◆砭石ホットストーン講座講義内容(1単位2時間) 単位❶~❾

 

(一)砭石療法とは

①古代中国の四大医術〜砭石の歴史 

②砭石とは

③砭石の効能

 

④砭術十六法

⑤ホットストーンの効用

⑥ホットストーンの注意点

⑦砭石の禁忌とお手入れ

(二)かっさとは

①かっさの効能と禁忌

②いろいろなかっさ板と使い方

(三)漢方理論基礎

①西洋医学と東洋医学の違い

②陰陽五行説~陰陽の調和

③陰陽五行説~五行色体表の活用

 

④五臓のはたらき

 

⑤気血水の巡り

 

⑥弁証とは(漢方の診断法)

⑦経絡とは

⑧体質の見分け方

⑨セルフケアのアドバイスと食養生

​❾

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◆砭石ホットストーン講座実技内容 12時間

●背中

●脚

●腹

●腕

●デコルテ

●顔

●頭

■3ケ月コース 実技4時間✕3回

①うつ伏せ

②仰向け

③顔・頭

■6ケ月コース 実技2時間×6回(順番や内容が変わることもあります)

①背中

②脚

③腹・腕・デコルテ

​④顔

⑤頭

​⑥トータル